【新築日記】臆病だった保護猫がついに家族に馴れた!

臆病な保護猫の経過報告です。

どうも、ファイナンシャルプランナーのシャチ公です。前回、新築日記で「保護猫を譲渡会でいただいた」話をしましたが、今回はその続編です。まだ当時の記事を見ていない方は、まずはそちらからチェックしてみてくださいね。極度の人間不信だったふーちゃん、さて家に来てから約5ヶ月が経って、どうなったのでしょうか。

臆病な保護猫ふーちゃん

前回の記事でも書いた通り、譲渡会でいただいた保護猫のふーちゃんは、とても臆病で極度の人間不信でした。保護される前、人間に酷いことをされたのかどうかは分かりませんが、環境が変わったばかりでびくびくしていたのは明らかでした。トライアル期間の最初の数日はエサも食べず、心配されましたが、徐々に食べるようになった時は「家族の一員になった」感動で胸がいっぱいだったのを覚えています。一方で、夜鳴きなどは大きな課題で、家族に慣れるまでしばらくの時間が必要だと覚悟していました。猫にも性格があって、何年経っても近づいてこない子もいると聞いていましたから。

夜鳴きはほぼなくなった!

ふーちゃんが家に来てからだいたい数週間後くらいでしょうか、夜鳴きはめっきりなくなりました。やはり慣れない環境に対するストレスや不安から、夜鳴きをしていたのでしょう。今では、ご飯の時間になってニャーンと力強く鳴くくらいで、普段はとても落ち着いた子という印象です。家族が寝る時間になると、自分から布団に入ってくるくらいには成長しましたw

なんとなくですが、臆病というのは本当は人と仲良くしたい裏返しなのではないか、とふーちゃんを見ていると思います。あんなに人見知りだったふーちゃんが、当然すりすりして来たり、遊んでほしいと鳴いたりします。あえて表現するなら「ツンデレ」というのが似合う猫ちゃんです。

遊んだりだっこしたりもできるように!

大きな進歩と言えるのが、遊べるようになったことです。家に来たばかりの頃は、臆病すぎて「いつか遊べる日が来るのだろうか?」とすら心配したものですが、猫用のおもちゃで私とも遊びますし、コロコロ転がる玩具でふーちゃん一人で遊んだりもします。かわいい前足で猫パンチしたり、ごろごろとお腹を見せる姿はとても愛おしい。あの臆病だったころに比べれば、だいぶ進歩したな、新しい発見がある度に感動しています。

また、最近はついに抱っこできるようになりました。おとなしい子なので逃げたり暴れたりすることなく、膝の上で丸まってくれます。ネットの情報では、人間に全く慣れない性格の猫もいると聞いていましたから、抱っこできるようになるまで数年は覚悟しなければ・・・、最悪、大人の猫になったらもう抱っこすらできなくなるかも、と大きく心配していましたが、杞憂だったようです。

とはいえ、臆病な性格であることは変わりありません。私たち家族以外の人が家に来ると、びくびくしてベッドの下の方に隠れてしまいます。次はそれが課題になるといえますが、最初は臆病だったふーちゃんが、徐々に家族に心を許してきた様子をそばで見ていると、もう嬉しくてたまりません。保護猫だったふーちゃんを今後も責任をもって、家族の一員として仲良くしていきたいと思います。

YouTubeを始めました!

ところで、突然ですが、ふーちゃんを主役としたYouTubeチャンネルを開設する運びとなりました。臆病な猫を飼っていて心配な方や、保護猫をもらおうと考えている方、ただ猫のかわいい姿を見て癒されたい人など、多くの方に見てもらえる動画を心がけています。ペット動画が自己満足の域を出ないと賛否両論あることは承知の上ですが、ふーちゃんが元気に生きている証を少しでも多く残しておきたい、より多くの人を笑顔にしてほしい、という思いから動画を始めました。もし興味のある方がいましたら、ぜひチェックして頂けると嬉しいです!

ふーちゃんのチャンネルは、こちらから!

以上、新築日記として、ふーちゃんの経過観察を報告しました。ブログにおけるふーちゃんの状況報告はこの記事を持って最後にしたいと思います。臆病な猫や夜鳴きが心配な猫などを、同じ悩みを抱える人の不安を少しでもぬぐえたら幸いです。ふーちゃんの様子は、今後YouTubeの方で更新していきますのでぜひ! また、当ブログではお金にまつわる記事を多くアップしています。ぜひ併せてご覧になっていってくださいね。

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