【シャチ公流】原資20万で月3万儲けるコツコツFXのきほん

シャチ公流のコツコツFXのやり方について紹介します。

どうも、シャチ公です。私は日頃から、副業的なお小遣い稼ぎの一環として、FXをやっています。FXというとハイリスクハイリターンな感じがしますが、しっかりと自分の中でルールを決めて、「コツコツFX」と称して少しずつ利益を上げています。そこで今回は、私が実践しているコツコツFXについて紹介します。なお、私は投資歴もそんなになく、FXでいえばかなりの初心者です。私が実践している方法をありのままに伝えるので、もし真似される場合は自己責任でお願いいたします。

 

 

FXはリスクが高い?

まず、FXに対してハイリスクハイリターンであるというイメージを持っている人がかなり多いでしょう。それは半分正解です。FXは、少ない元手で多くの利益を効率よく上げることができる反面、読みが外れればかなりの損失を出してしまうものです。しかしその一方で、「レバレッジ倍率」をコントロールすることによって、リスクを限りなく抑えることもできます。レバレッジ倍率とは、自分が用意した資金の何倍で取引するかという意味で、FXの場合は最大25倍まで設定できます。自分が持っている資金を25倍として扱ったことと同じことですから、読みが当たればかなり効率が良いですが、読みが外れると深手を負う羽目になります。

これについては、過去の記事で、FXと外貨預金の違いについて紹介した時にも言いましたが、コントロール次第でFXは、ハイリスクハイリターンにも、ローリスクローリターンにも成り得ます。今回紹介するコツコツFXは、このレバレッジ倍率をうまくコントロールして、なるべくリスクを抑えつつ、コツコツと利益を積み上げていく投資方法です。

 

 

少ない原資でコツコツ儲ける

実際、私がこのコツコツFXを取り入れてから、毎月3万円はコンスタントに稼ぎ出しています。元手は20万円です。これ以上増やすことも考えていますが、とりあえずお小遣い稼ぎと言うことでこの額に留めています。20万円で月3万円を儲けるということは、月の利回りで言うとおよそ6%です。単純計算で、年間36万円の利益になり、年の利回りは72%です。定期預金なんかが0.1%、株式投資がよくて5%程度と考えると、この数字は驚異的です。もちろん、コンスタントにとは言いますが、時期によってはマイナスになることもゼロではありませんので注意が必要です。また、FXで得た利益に対しては、20.315%の申告分離課税が設定されていますので、確定申告にて得た利益の約2割を税金として納めることを忘れずに。

 

 

シャチ交流!コツコツFXの特徴

さて、それでは私が実践しているコツコツFXについて、その特徴を簡単に紹介します。真似すれば稼げるという訳ではないので実践する場合は自己責任でお願いします。あくまで、私が普段からやっているFXの取引スタイルの紹介です。

・豪ドルを対象とする

私は基本的に、オーストラリアドル(豪ドル)しか取引していません。その大きな理由としては、スワップポイントが大きいこと」為替変動がそう大きくないこと」少額でも取引しやすいこと」です。スワップポイントとは、ポジションを持っていることで得られるボーナスのようなもので、コツコツFXではポジションを持ったまま次の日を迎えることも多々あるため、このスワップポイントによる利益も期待できます。また、豪ドルは比較的安定した相場を継続していて、米ドルやユーロに比べても最低必要な原資が少なくて済みます。初心者でも扱いやすい銘柄といえるでしょう。

・レバレッジ倍率は10倍以内

FXでは、最大25倍のレバレッジで取引することができます。しかし、常にチャートとにらめっこしなくてはならないような、25倍で取引するケースなど基本的にはありません。およその目安ですが、レバレッジは10倍程度に抑えています。というよりも、急な相場変動があってもロスカットされないラインというのを意識しています。具体的には、ここ数年での価格変動を調べて、それを超えないラインを意識します。コツコツFXではチャートを見ないことも多いので、突然の相場急落などでロスカットされてしまうのが一番怖いところです。このリスクを少しでも軽減できるラインを自分なりに設定し、目安はレバレッジ10倍以内としています。

・基本はスイングトレード

スイングトレードとは、数日から数週間単位で取引を行う方法です。スキャルピングやデイトレードよりも長い投資スパンですが、スワップポイントを狙ったロングホールドほど長くありません。私の場合、基本的には、数千円くらいの利益が出たところで確定してしまいます。

・チャートはお好みで

チャートの知識については、初心者とはいえ一通り勉強して臨んでいますが、諸時期そんなに詳しくありません。ちなみに私が使っているチャートは、ボリンジャーバンドです。細かいスキルはほとんどないので、今はどんなトレンドなのかを把握する程度に留めています。

 

 

コツコツFXの注意点

それでは、コツコツFXを行うにあたり、実際に注意する点について細かく紹介していきます。

・チャートの流れに順張りする

基本的には、1時間足でチャートの大まかな流れを見ながら、トレンドに順張りするスタイルで投資をしています。ボリンジャーバンドを使うと、幅が狭い間は動きが鈍いですが、幅が広くなり始めたあたりで大きく動くことがあるので、トレンドを読みやすくなります。

・買いと売りの価格をある程度決めておく

トレンドの流れを見ながら、この価格になったら買い、この価格まで行ったら売り、などというラインを決めています。そうすることで自分なりのルールに則って売買したのだから、少しくらい読みが外れでも我慢することができます。スイングトレードでは、一時のマイナスに縛られることなく、中期的なスパンで利益を生み出すことが目的なので、損切りしないと!と焦るよりは、じっくり待つことが大切です。

・休日前や重要指標の発表前は、ポジション解除も

コツコツFXにおける最大のリスクは、やはり大きな価格変動です。豪ドルの場合、ここ数年で10円以上の変動はありませんから、その変動をしてもロスカットされないレバレッジ倍率にしておけば安心です。しかし、休日の後や重要指標の発表の後では急変する可能性があるので、ロスカットが怖い場合にはポジションを一旦解除する選択も取ります。

・チャートは1時間に1回見ればOK

コツコツFXの良いところは、チャートを頻繁に見なくても良い点です。多くても1時間に1回程度見れば十分でしょう。重大局面ではその限りではありませんが、基本的にデイトレードよりも心の余裕が生まれるのが魅力です。チャートを見た時に、持っていたポジションに含み益が出ていたら利確して、また次の注文を入れれば良いのです。もし読みが外れていても焦らず、耐えることが大切です。

 

以上、私が実践しているコツコツFXについて紹介しました。投資に対しては初心者ですので、プロから見れば「は?」と思われることもあるかもしれませんが。とりあえず、今やっている投資方法をまとめた感じですので、ふーん、と聞き流していただければと思います!

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