【新築日記】私が引っ越した理由は、隣人トラブル

私がマイホームを購入した理由について紹介します。

どうも、ファイナンシャルプランナーのシャチ公です。私はこのブログで、「新築日記」となるものを書いています。父親とマイホームを購入し、建築の過程や住宅ローンの返済など様々な経験をしました。このような経緯に至ったのは、実は前に住んでいたアパートで隣人トラブルに巻き込まれたためです。数年にわたってトラブルに遭っていた果てに、やむを得ず家族と話し合い、引っ越しを決意したのです。同じような境遇の人もいるかもしれないので、今回はその時のことを紹介したいと思います。

 

隣人トラブルは他人事ではない

私がこれまで住んでいたアパートには、家族で住んでおり、隣人は親戚の女性一人でした。私が小さい頃は何の問題もなく、仲良く暮らしていたのですが、引っ越す数年前から、とあるトラブルが起き始めました。隣に住んでいた親戚の女性が「あなたの家はうるさい!」と言って来たのです。この出来事を発端に、私の家族とその女性は対立を始め、冷戦状態に突入。次第にエスカレートしていくトラブルを経て、とうとう私の家族は引っ越すことに決めたのです。

私も最初は、隣人トラブルなんてテレビの中のことと思っていました。ですから、実際に私が隣人トラブルを経験して、「まさか私が・・・」という気持ちでした。隣人トラブルというのは、決して珍しいことではなく、他人事でもなかったんだ、という気持ちになりました。

 

 

恐ろしかった3つの体験

私たちの家族と隣人がもめている間に体験した中で、特に印象的な3つのことを紹介します。露骨な嫌がらせはされませんでしたが、特にうるさい音を出してもいませんし、言われてからより出さないようにと防音の工夫もしましたが、それでも苦情は続き、精神的に参ってしまいました。

①突然家に押しかけて来た

隣人トラブルの渦中にいると自覚したのは、隣人が突然、私たちの家を訪ねてきたことがキッカケです。母親がドアを開けると「ねえ!あんたの家うるさい!」と大きな声で叫んできました。当然私たちには心当たりなどなく、母は説得しましたが、聞く耳を持たず。それから冷戦状態に入った訳ですね。結構トラウマになりました、ピンポーンと鳴ってドアを開けると、突然大声で心当たりのない文句を言われたのですから。

②苦情のメールが来た

突然家に押しかけて来た事件が起きたころ、苦情のメールも届いていました。女性とは親戚でしたから、メアドを知っていたんですよね。メールの中に、いかに私の家がうるさいか羅列されており、とにかく恐怖でしかありませんでした。

③大家さんと揉めているのを聞いた

その女性は、大家さんとも揉めていたようです。私たちが大家さんに相談しても、なかなか説得してくれないと思っていましたが、大家さんの説得にも頑固に反論していたようです。結果、隣人トラブルの種となっていた女性は出ていくでもなく、私たちがやむなく家を出ることになったのです。

 

 

自分が引っ越さなければならない悔しさ

正直、引っ越しを決意する前は「どうして私たちが引っ越さなければならないのか?」と思っていました。私たちは心当たりもないし、出ていくなら女性の方だろうと憎しみすら持っていました。実際、大家さんに相談したのですが、効果は無く、やむを得ず私たちが引っ越すことで、この問題に終止符を打つことにしたのです。まだずっとあのアパートにいれば、問題は解決しなかったでしょうし、そうなってから引っ越したのでは年老いていく両親にも負担がかかると思いました。それに、親戚とのもめごとで母が疲弊していくのを見るのは耐えられませんでした。そこで、生前贈与の意味合いも兼ねて、家族と相談し、私と父親で持分半分ずつのマイホームを購入することにしたのでした。それからは、他の新築日記でも書いている通りです。

私と同じような境遇や経験をしている人って、意外と多いんだと思います。トラブルに巻き込まれていた時は、ネットで同じような人がいないか探しましたし、テレビを見ていても隣人トラブルってよく特集されていますよね。私の場合は親戚でしたが、隣人とはいえ赤の他人ですから、なかなか解決には向かわないことも多いようです。そうなったら、もうどちらかが引っ越すしか解決法が見当たらないんですよね。うーん、こればっかりは本当、運というか、隣人が良い人であることを祈るしかありませんからね。私はこのような経験をしたので、同じような経験をする人が少しでも無くなれば良いな、と思います。みんながみんな、思いやりを持って生活できれば良いんですけどね。

 

以上、私が引っ越した理由について紹介しました。当ブログでは、私の経験をもとにした新築日記や、ファイナンシャルプランナーとしてお金にまつわる記事を多くアップしています。是非他の記事も合わせてチェックしてくださいね!

 

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